通常、医療用薬物等の流通は、それらの製造・輸入・販売業者から医療関係者へ、医療関係者から患者さんへ直接手渡しで売られています。
したがって、患者さんが医者から指示された量だけの薬をきちんと服用していれば、余ってくることは考えられません。
また毒劇物は、製造・輸入・販売業者や医療関係者・学術研究機関が、厳重に保管・使用量チェックを行うことにより、法律で認められない売買ルートに流れることは防げるはずです。
インターネットが普及する前では、毒劇物に興味を持つ人がいたとしても、実名を明かさずに手に入れることは困難でした。
しかし、インターネット上では実社会の自分とは別の仮装の「ウラの顔」を持ち、まったく別の人間としてふるまうこともできるようになりました。
別人になることで、薬物に限らず違法な物品の売買に安易に関わることが起こっています。
しかし、インターネット上でも実社会と同じく、罪を犯せば、逮捕・起訴されるということを忘れてはなりません。


