これらの州がアメリカにおける主要な移民避難所であるのも偶然のことではありません。
1984年にはマイアミに来たマリエルからの移民グループの95パーセントが職を見つけるかあるいは自分で仕事を始めていました。
数千人にのぼる成功したキューバ人企業家のうち、少なくとも200人が百万長者です。
ある意味で、一国の移民受入れの歴史上最も成功を収めた大量移住でした。
・・・かつて外国人のおびただしい流入によってニューヨークがアメリカの都市のトップ・クラスにのしあがったのと同じように、最近ではこのような人口流入はマイアミに1980年代における新しい役割を割当てようとしています。
つまり、エクアドルの大統領がこれこそまさにラテン・アメリカの首都と宣言したように、すぐれた世界的都市としての役割です。
「マイアミにとってエアコンディショニングの発明以来最高の出来事は、フィデル・カストロがカール・マルクスを読んだことである」
・・・と商工会議所会頭レスター・フリーマンは言っています。
たしかにカストロは、全体主義的社会主義計画によって、わずか20年の間にキューバ人の住む一都市を世界有数の大都市に仕立て上げたのです。